Home » Column » Adobe Experience Cloud » Adobe TargetのアクティビティQAモードの解除方法について Jun 06 2024 Off Adobe TargetのアクティビティQAモードの解除方法について はじめに Adobe Targetの設定確認でアクティビティQA URLはよく使うかと思います。(余談ですが、アクティビティQA URLでページにアクセス後、施策が動作している状態をアクティビティQAモードと呼びます) ただし、アクティビティQAモードは一定期間中有効となるため、通常URLでのアクセスでもアクティビティQA URLの設定がページに表示されることがままあります。アクティビティQAモードは解除できますので、紛らわしいようでしたら都度解除することをおすすめします。 アクティビティQAモードの解除方法 Adobe Targetのライブラリ「at.js」のバージョンによって対応方法が異なります。もしご利用のバージョンが不明であれば(1) -> (2)の順で確認するとよいでしょう。 (1) at.js 2系の場合 アクティビティQA URLでページにアクセスした後に「at_qa_mode」クッキーが作成されますのでこれを削除すると解除されます。 (2) at.js 1系の場合 「at_qa_mode」クッキーは作成されませんので、アクティビティQA URLのURLパラメータ部分を「at_preview_token=」のみに書き換えて再度アクセスします。 Implement DigitalトップURLを例とすると以下のようなURLとなります。https://www.implementdigital.com/?at_preview_token= (3) Web SDKの場合 バージョン 2.19.2で確認したところでは(1)同様に「at_qa_mode」クッキーが作成されましたため、(1)同様にこのクッキーを削除します。 まとめ 今回はAdobe TargetのアクティビティQAモードの解除方法について紹介しました。 Implement DigitalではAdobe Targetの導入・実装・運用を支援するサービスを提供しています。ご興味がありましたらお問い合わせください。 この記事をシェアする : Post navigation Previous PostPrevious Adobe I/O JWT資格情報からOAuth サーバー間資格情報への変更についてNext PostNext Smartsheetの新機能ピックアップ(2024前半期)