Smartsheet ダッシュボードで利用可能なウィジェット
はじめに Smartsheetは、プロジェクト管理、タスク管理、ワークフローの自動化など、様々な業務に活用できる強力なワークマネジメントツールです。その中でもダッシュボード機能は、プロジェクトの進捗状況や重要な指標を一目で把握できる視覚的なインターフェースを提供し、データに基づいた意思決定を支援します。Smartsheetのダッシュボードは、様々な種類のウィジェットを組み合わせて自由にカスタマイズすることができます。この記事では、ダッシュボードで利用可能な8種類のウィジェットの設定例と設定内容を具体的に解説し、それぞれのウィジェットの特徴を活かした効果的な活用方法をご紹介します。 1. メトリック シートの1 つ以上のセルのデータを表示できます。 設定例 設定項目 データとレイアウト アイテム 説明 データソース 元になるシートを指定します。 レイアウト URL がインデックスに登録されているかどうかレイアウトを以下から選択します。 ・上下に並べて表示 ・左右に並べて表示 タイトル アイテム 説明 タイトルを表示 タイトルの表示・非表示を指定します。 タイトル タイトルを入力します。 タイトルのスタイル設定 タイトルのスタイル(フォントサイズ、カラー)などを指定します。 ウィジェットの動作 アイテム 説明 ウィジェットの動作 クリックしたときの動作を以下から選択します。 ・何もしない ・データソースを開く ・別のサイトを開く ・Smartsheetアイテムを開く 2. グラフ シートやレポートのデータのをグラフで表示できます。 設定例 設定項目 データとグラフタイプ アイテム 説明 データソース 元になるシートを指定します。 含める列 含める列を指定します。 列名をカテゴリラベルとして使用 列名をカテゴリラベルとして使用するかを指定します。 最初の列を系列ラベルとして使用 最初の列を系列ラベルとして使用するかを指定します。 行/列の切り替え 行と列の切り替えを行います。 グラフタイプ…