Home » Column » Adobe Experience Cloud » Adobe Launchで読了計測を実装してみる Jun 08 2023 Off Adobe Launchで読了計測を実装してみる はじめに 記事が読了されているかどうかが気になる、というお話はそれなりに耳にすることがありますので、Adobe Launchにて読了計測を実装してみる例を取り上げてみたいと思います。 Enters Viewport LaunchのEnters Viewportは特定のHTML要素が見えたときにルールを発火させるEVENTです。これを利用して、読了位置(多くはフッター近辺だと思います)が見えたら読了を計測する、というルールを設定することで読了計測を実現します。 読了計測を行う上で決めること 読了位置を決めることが重要です。今回の例としてIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページの読了計測をするとして、フッターブロックの「お問い合わせ」のHTML要素が見えたら読了とみなします。例: ルール例 その他、以下の条件/要件を追加してルールを作ってみます。「どのコラム記事」が読了されたかは、本例ではページURLやページタイトルを利用するものとし、eVar1〜3にて計測します読了計測対象のページはIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページのみとする トップページやカテゴリトップページなど他のページでは計測しない読了数のカウント用にevent50を策定する(専用のカスタムイベントがあると読了数をレポーティングしやすいため) 設定してみたルール例がこちらとなります。 ●EVENTSもちろんEnters Viewportです。また、読了とみなすHTMLブロックが見えた際に即時かつ最初の1回のみ発火と設定しています。 ●CONDTIONドメインとパスとでIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページのみ対象とするとしました。 ●ACTIONSいつものAdobe Analytics計測の設定です。Clear Variablesは設定項目がないACTIONのため割愛しております。 Set Variables Send Beacon読了計測はページビュー数のカウントをさせたくなかったのでs.tlを選び、カスタムリンク計測としましたカスタムリンクレポートに「Finish Reading Tracking」という値も計測されるようになるため、読了計測のみを絞り込む際などに活用します。 なお、本例では挙げていませんが、ドメインやサイトセクション、記事カテゴリ、タグなども一緒に計測するとより面白い分析ができるかもしれません。 Implement DigitalではAdobe Launchの導入、運用を支援するサービスを提供しています。ご興味がありましたらお問い合わせください。 この記事をシェアする : Post navigation Previous PostPrevious Adobe Target のアクティビティIDからアクティビティを特定するNext PostNext Adobe Analyticsの処理ルールの使い方